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人間関係 STEP3

「重い」と言われるのが怖くて気持ちを隠す

「重い」と言われるのが怖くて気持ちを隠す

「会いたい」と打って、消す。「寂しい」と打って、消す。

代わりに送るのは、当たり障りのないスタンプ一つ。

本当はもっと会いたい。本当はもっと話したい。本当は「好き」と言いたい。でもそれを全部出したら「重い」と思われるかもしれない。だから気持ちを三分の一くらいに薄めて、ちょうどいい温度に調整してから相手に渡す。

いつも自分の感情に「ちょうどいい」の検閲をかけてから、外に出している。

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「重い」という言葉が怖いのは、それが「あなたの気持ちは迷惑だ」と聞こえるからだ。

好きだという気持ち。

会いたいという気持ち。

一緒にいたいという気持ち。

それらすべてが「過剰」「ウザい」「面倒」として処理される。それは、自分の感情そのものを否定されるのと同じだ。

だから予防する。相手に「重い」と言われる前に、自分で自分の気持ちを軽くする。気持ちの量を減らし、表現を抑え、あたかも「そこまで好きじゃないですけど」という態度を装う。

でもこれは、相手に否定される前に、自分で自分を否定しているということだ。

「重い」と言われるのが怖くて気持ちを隠す人は、実はすでに、自分自身から「重い」と言われ続けている。

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もう一つ、考えてみてほしいことがある。

「重い」と感じるかどうかは、相手の側の話だ。

同じ「会いたい」でも、「嬉しい」と感じる人もいれば「重い」と感じる人もいる。それはあなたの気持ちの問題ではなく、相手の受け取り方の問題であり、二人の関係の相性の問題だ。

あなたの「好き」の量が多すぎるのではない。その量を「重い」と感じる相手との間に、ズレがあるだけだ。

もし気持ちを三分の一に薄めないと成立しない関係があるなら、その関係の中であなたは常に自分を抑圧し続けることになる。それは愛されているのではなく、「軽いバージョンの自分」が許容されているだけだ。

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気持ちを全部さらけ出せ、とは言わない。

でも次に「会いたい」を消しそうになったとき、一回だけ、消さずに送ってみてほしい。

「会いたい」の一言。それだけでいい。

その一言を送ったとき、相手がどう反応するか。それは相手の問題だ。でも、自分の気持ちを自分で検閲せずに出せたという事実は、あなたの問題であり、あなたの前進だ。

あなたの気持ちは、重くない。ただ、正直なだけだ。

PRIELLE編集部

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PRIELLE 編集

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