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プリンセスマインド

あなたの価値は、あなたが決める。

マインドセット STEP1

「私なんかが」が口癖になっていた

「私なんかが」が口癖になっていた

「私なんかに声をかけてくれてありがとう」と言ったら、相手に「なんか、ってなに」と言われた。

えっ、と思った。「なんか」って、普通に使う言葉じゃないのか。

でも言われてみると、確かに変だ。「私なんかに」——「なんか」は何を指しているのか。「大したことない私」ということか。「声をかける価値のない私」ということか。

そんなつもりはなかった。でもそう言っていた。

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「なんか」が入る場所

「私なんかが言えることじゃないけど」

「私なんかでよければ」

「私なんかでごめんなさい」

——「なんか」は、自分を小さく見せるための言葉として、日常の中に溶け込んでいる。

謙遜として使っていることが多い。出しゃばらないための、予防線として使っていることもある。

「私は大きな存在じゃないですよ」と先に言っておくことで、何かを守ろうとしている。

でも「なんか」を使い続けることには、副作用がある。

言葉は感情を作る。「私なんか」と言い続けることで、本当に「なんか」な存在として自分を認識し始める。

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謙遜と自己否定の境界線

「私なんか」は謙遜のつもりだ。

でも謙遜は「出しゃばらないこと」であって、「自分を小さく見ること」じゃない。

「私にはまだ勉強が必要です」は謙遜だ。「私なんかにはまだ早い」は自己否定だ。

前者は「今の状態」を言っている。後者は「私という存在の価値」を言っている。この二つは、似ているようで、全然違う。

「なんか」は、自分の存在ごとを小さく見ている言葉だ。何かが足りないというより、そもそも私という存在が「なんか」だ、という意味になっている。

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「なんか」を抜いてみる

「私なんかが言えることじゃないけど」

→「私が言えることじゃないかもしれないけど」

「私なんかでよければ」

→「私でよければ」

「私なんかに声をかけてくれて」

→「私に声をかけてくれて」

「なんか」を一つ抜くだけで、言葉が変わる。同じ内容でも、自分への評価が変わる。

最初は違和感があるかもしれない。「私で」と言い切ることが、図々しい気がするかもしれない。でもその違和感は、「なんか」に慣れすぎた感覚が出しているものだ。

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今日、一回「なんか」を抜く

今日、「私なんか」と言いそうになったとき、一回だけ「なんか」を抜いてみてほしい。

「私でよければ」

「私が言うのも何だけど」

「私に声をかけてくれてありがとう」

——それだけでいい。

その一回が、「なんか」じゃない自分を、少しずつ認める練習になる。

「私なんか」をやめることは、自分を大きく見せることじゃない。ただ、あるがままの大きさで、ここにいることだ。


今日、「なんか」を一つ抜いた言葉を使ってみてほしい。違和感があっていい。それが変化の始まりだ。

PRIELLE編集部

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PRIELLE 編集

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